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<title>とりあえずの弁</title>
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<description>飲み屋に入ると、とりあえずビールと頼む。あのノリで山歩き、読書、映画、音楽、世間の風の吹きようについてパスタイムのあれこれを綴ります</description>
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<title>邪馬台国はどっち！？</title>
<description> 奈良・巻向遺跡から大がかりな古代遺跡が現れて、また邪馬台国騒ぎが再燃、つまり、邪馬台国があったのは、近畿か九州か、という論議である。飽きもせずにやっている。このテーマは古代史のもっとも大きな話題らしく、古代史研究家も素人フアンも侃侃諤諤である。不思議でならないのは、ちゃんとした物的証拠が何一つないのに、ああでもない、こうでもないと、類推だけで論争する熱意である。文字もない時代のことであって、どんな
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<![CDATA[ 奈良・巻向遺跡から大がかりな古代遺跡が現れて、また邪馬台国騒ぎが再燃、<br />つまり、邪馬台国があったのは、近畿か九州か、という論議である。<br />飽きもせずにやっている。このテーマは古代史のもっとも大きな話題らしく、<br />古代史研究家も素人フアンも侃侃諤諤である。<br /><br />不思議でならないのは、ちゃんとした物的証拠が何一つないのに、ああでも<br />ない、こうでもないと、類推だけで論争する熱意である。文字もない時代の<br />ことであって、どんな巨大遺跡が現れても、所詮は推定でしかない。邪馬台国<br />の存在を立証する状況証拠でしかない。そんな曖昧模糊のことに、あれほど熱く<br />なる人たちの気持ちがわからない。<br /><br />ことの真実を見極める刑事裁判のようなシステムに照らしていえば、邪馬台国<br />九州説にしろ、近畿説にしろ、「疑わしきは罰せず」のレベルである。つまり、<br />そうではないかと疑問視されるレベルの段階では、まだゼロと同様なのである。<br />自供に相当する文書は望めない。<br /><br />だいたい、国内の旧石器時代を遡及させるためにせっせと石を埋め込んでは、自ら<br />発掘して立証していたという「神の手」がまかり通るくらいだから、、この世界には<br />科学的証明が通用しないようだ。思いこみで夢を語るのであれば、他人との夢の<br />違いをあれだけ熱く論評しあうのも奇妙な世界である。<br /><br />いまいち不思議なのは、魏志倭人伝は事実を伝えているのか、という疑問である。<br /><br />魏志倭人伝は正確に事実を伝えているという前提はゆるぎないのか。<br /><br />この史書を書いたのは、誰か。<br />邪馬台国情報は、この史書の書き手の見聞記か<br />あるいは、別人がもたらした情報の伝聞記録か。<br />情報の伝達者は、大陸と倭の国を行き来したとしたら、その動機や理由はなにか。<br /><br />当時の大陸と倭の国の地形的な位置関係の認識はどうか。<br />ヒミコなる女性名のほかに当時の倭の国の人名は記されているのか。<br />なぜ頂点に立つ者が女性であったのか。<br /><br />シュリーマンのトロイア遺跡発掘のようなシナリオにを夢を託すのは自由であるが、<br />夢は夢である。 ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-11-27T12:29:23+09:00</dc:date>
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<title>攻守交代</title>
<description> 仕事しながら、ラジオで国会審議を聞いている。鳩山政権初の衆参予算委員会である。野党になった自民党のかつてのおエラ方が相次いで質問に立つ。質問の体裁をとりながら、まだ与党気分がぬぐえていないからか、慇懃無礼に教えてやっているというニュアンスがありありだ。町村とか大島とかマスゾエとかカワグチとかが玄人が素人に、あるいは先輩が新入の後輩にモノを言っている態度である。以前の矜持が邪魔をして、率直にモノが言
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<![CDATA[ 仕事しながら、ラジオで国会審議を聞いている。<br />鳩山政権初の衆参予算委員会である。<br /><br />野党になった自民党のかつてのおエラ方が相次いで質問に立つ。<br />質問の体裁をとりながら、まだ与党気分がぬぐえていないからか、<br />慇懃無礼に教えてやっているというニュアンスがありありだ。<br /><br />町村とか大島とかマスゾエとかカワグチとかが玄人が素人に、ある<br />いは先輩が新入の後輩にモノを言っている態度である。以前の矜<br />持が邪魔をして、率直にモノが言えてない。どうも死ななきゃ直らな<br />い驕りかもしれない。<br /><br />野党自民が政治の不作為や矛盾を追及すると、今の段階でも、<br />もしくはずっと遠い先の段階になっても、その不作為や矛盾は与党<br />自民政権のときに醸成されたものあるから、これは天にツバする行<br />為に繋がる。投げたボールがわが身に戻ってくるブーメラン現象で<br />ある。<br /><br />受けて立つ民主党政権は、あらゆる質問の文脈のなかから、こうした<br />前政権の負の遺産を探りり出して、このような事態を招いた大いなる<br />一因は永年にわたる自民党政権が生み出したのではないでしょうか。<br />こう言って切り替えし、一蹴できるであろう。<br /><br />八ツ場ダム、発案から50年、三千数億円をかけて完成させていない<br />のは、どこの、どなたですか。<br /><br />沖縄米寓基地の統廃合、俎上にのせて13年、無為に過ごしたのは<br />どの政権ですか<br /><br />北朝鮮による拉致問題、なんにも進展しないのは、誰のせいでしたか。<br /><br />膨大な年金不始末、放置してきたのは、どの政権ですか。<br /><br />おそらく、こう切り替えして、相手を鼻白ませるだけで、ゆう一年はもつ。<br />民主政権を支援するつもりはないが、攻守交代するという当たり前の<br />ことが行われると、ブーメラン現象が起こりにくい政治を行う習慣が身に<br />つくかもしれない。<br /><br />もっとも政治家が、世のため、人のために活動しているという大前提<br />あっての話。<br /><br />それにしても、鳩山政権はアベ放り出し内閣が数を恃んで強行採決<br />した改悪教育基本法、国旗国歌法、国民投票法など国家主義的な<br />新法を揺り戻す気が覗えないのはいかがのものか。あのとき大反対<br />のふりをしただけなのかな。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-11-07T10:16:41+09:00</dc:date>
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<title>金本は決断するとき</title>
<description> 真弓阪神は四位に終わった。真弓監督の采配ミスと見られるケースがよくあったが、ここでは、真弓監督のことは横に置いて、主軸打者、金本へ厳しい注文をつけたい。来季の阪神再生のためのキーポイントであると思っている。今季の彼はホームランは２１本、セの十傑にも入らなかった。打率は０．２６０．これはベスト１０どころか、辛うじて２０位くらいである。とても優勝争いをめざす阪神の四番打者といえる成績ではない。１２球団
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<![CDATA[ 真弓阪神は四位に終わった。<br />真弓監督の采配ミスと見られるケースがよくあったが、ここでは、真弓監督のことは横に置いて、主軸打者、金本へ厳しい注文をつけたい。来季の阪神再生のためのキーポイントであると思っている。<br /><br />今季の彼はホームランは２１本、セの十傑にも入らなかった。<br />打率は０．２６０．これはベスト１０どころか、辛うじて２０位くらいである。<br />とても優勝争いをめざす阪神の四番打者といえる成績ではない。<br />１２球団の四番としては最低クラスであろう。<br /><br />たびたびのチャンスに巡ってきた打席で、なんどフアンを失望させたことか。CSをかけた対ヤクルト最終戦、二死満塁での捕邪飛が象徴的であった。あれで万事休した。三振の多さとともに好機でのブレーキが目だった。<br /><br />守っても守備面でも、内野への送球面でもミスプレーが目立つようになった。走塁については、もともと彼に期待感はない。彼は一柳、矢野らと同じようにアラフォーの選手である。スポーツメディアが伝えるような、いかに並外れて困難な自主トレを重ね、鉄の身体を鍛えているとしても、それは修辞に過ぎず、本当の意味での鉄人ではない。彼も人間、人並みに加齢による体力の減衰があると考えるのが、普通であろう。<br /><br />成績のダウンと加齢による運動能力のダウンは連動していると考えられるが、このような不調の兆しが再三出る選手が、不動の四番であることが、阪神のウイークポイントになった。にもかかわらず、ベンチ入りも打順の変動もないのは、なぜか。フアンはこの点で、金本の決断を望んでいるのである。<br /><br />彼には2000本安打や連続フルイニング出場記録の更新という目標がある。2000本安打は達成した。連続出場の方も今季半ばで世界記録を更新した。その後は出場するたびに更新を重ねているのである。<br /><br />フアンにとってもこの連続記録は嬉しい更新であったが、ここへきて、不振の金本について個人記録更新か、チーム成績かというむずかしい問題に直面している。前の岡田監督ももちろん、真弓監督もスタッフたちも、そして球団側も、この「不振の金本」を自在に動かせない。5億円プレーヤーという猫に鈴をつけられる者がいない。阪神の不幸である。<br /><br />王、長島、落合も力の限界を悟り、引退した。金本に引退まで引導するつもりはないが、不振のときは、もっと柔軟な対応をするべきだ。球団側は腹をきめるべきであり、なにより金本自身が謙虚にチーム全体を考えて懐の深い対応をするべきである。<br /><br />正直言って、連続フルイニング出場は偉大な記録であり、それを超える者があるとは思えないが、もうそろそろ拘泥するべきではないか。<br /><br />金本の記録が伸びて、阪神が負ける、では本末転倒だ。<br /><br />永年の阪神フアンとして、まあ、泣いて馬謖（バショク）を斬る、というところだ。（古いナ） ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-10-11T12:05:39+09:00</dc:date>
<dc:creator>tajifu</dc:creator>
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<title>「ウイニー」無罪</title>
<description> 昼のニュースをＴＶで見ていたら、パソコン・ソフト「ウィニー」開発者に対する著作権法違反で大阪高裁は無罪判決を出したとあった。何をどのようにして生み出すのか、理屈は知らないが、多方面のソフト開発者のおかげで、いろいろなフリーソフトをダウンロードして、パソコンを楽しんでいる者にとっては、ごくごく当然の判決であろうと思う。ウイニーを使っていないが、ソフトには変わりあるまい。この開発者が問われた容疑は、著
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<![CDATA[ 昼のニュースをＴＶで見ていたら、パソコン・ソフト「ウィニー」開発者に対する著作権法違反で大阪高裁は無罪判決を出したとあった。<br /><br />何をどのようにして生み出すのか、理屈は知らないが、多方面のソフト開発者のおかげで、いろいろなフリーソフトをダウンロードして、パソコンを楽しんでいる者にとっては、ごくごく当然の判決であろうと思う。ウイニーを使っていないが、ソフトには変わりあるまい。<br /><br />この開発者が問われた容疑は、著作権違反を幇助するという罪だが、判決は悪用される畏れがあるとは考えていたようだが、進んで幇助するつもりは認められないというものである。<br /><br />当たり前である。刃物やクスリの製作開発というのは、使いようによっては凶器にも毒物にもなる。だからと言って、悪用したヤツが出た場合、製作開発者が銃刀法違反や薬物使用の教唆や幇助に当たると罪に問うことはない。そんなことを言い出したら、なにも発明、開発はできないではないか。世の中、善良な人と善良でない人で成り立っている。有為の人が、なんで無分別なバカの責任を負わなければならないのか。<br /><br />原爆を作った連中は、明らかに最大限の効果がある大量破壊兵器を意図したのに違いない。これは罪に当たると言っていいが、ウイニーの開発者は、意図に反して悪用されることで、大いに迷惑を感じたとしても、なんの利益も得ていない。起訴自体がおかしい、無罪は当然と思える。 ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-10-08T13:11:57+09:00</dc:date>
<dc:creator>tajifu</dc:creator>
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<title>JR西のダーティー対応に思う</title>
<description> 大量の犠牲者を出したJR福知山線の脱線転覆事故を調べる国交省の事故調査委員会が、調査内容をJR側に漏えいしていたことが明るみに出た。事故調側委員が飲食の接待などを受けて、報告書の内容を洩らしていた。おそらくJR側は不利にならない論述の仕方まで要請したにちがいないと想像される。このニュース、「やっぱりね」というのが第一印象。大きな企業の不祥事を、国が委託した調査委員会が、法と正義に基づいて調査するとは考え
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<![CDATA[ 大量の犠牲者を出したJR福知山線の脱線転覆事故を調べる国交省の事故調査委員会が、調査内容をJR側に漏えいしていたことが明るみに出た。事故調側委員が飲食の接待などを受けて、報告書の内容を洩らしていた。おそらくJR側は不利にならない論述の仕方まで要請したにちがいないと想像される。<br /><br />このニュース、「やっぱりね」というのが第一印象。<br /><br />大きな企業の不祥事を、国が委託した調査委員会が、法と正義に基づいて調査するとは考えられないからだ。犠牲者の側は個々バラバラの素人集団であるから、コトの本質がわからない。<br /><br />この事故調には、JR出身の委員が含まれている。かれらが出身母体に公正、公平であるとは、おそらくダレも思っていない。かくして事故調査に対するｊR側と犠牲者の遺族の力関係がすでに偏向している。<br /><br />企業エゴというのは、企業の利潤追及、組織防衛のときに最大限に発揮される。死に物狂いで手を尽くす。この際は、暗黙のうちに法や規則やモラルさえも無視される。深く潜行して、いかなる汚い手をつかっても、社内では容認される。いかにダーティーな手段方法であっても、結果がうまく行けば、是認される。「愛いヤツだ」という評価に繋がる。<br /><br />「そんなことまでして、いいのですか」などと言う者は、弱いヤツ、忠誠心に欠けるヤツとされ、結果を問わず、のちのちまで冷や飯を食わされる。うまく行った場合は、その立案、実行した連中が一種のマフイア的結束でひそかに連帯、勝ち組人事に群がる。<br /><br />問題が起きると、だいたいこんな構図が社内にできる。ｊR側の出方は、そうした構図どおりであった。<br />バレたら、「軽率でした」、「不適切でした」を連発するが、むろん本心ではない。彼らは会社防衛に力つきた「社神」であるから、ひそかに企業は面倒をみることになろう。<br /><br />これからは問題が発生すると、問題究明のために調査委員会設置。さらに、この調査委員会を調査するシニア調査会、あるいは調査委の上級監査委員会を設置しなければならない。これも信用できないとすれば、もう一段階上の最高調査委員会を設置する必要が生じるかもしれない。<br /><br />マジメに取り組むとすれば、しだいにマンガチックになってゆく。 ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-09-30T17:11:41+09:00</dc:date>
<dc:creator>tajifu</dc:creator>
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<title>山の遭難</title>
<description> 「くれよん　しんちゃん」の作者が荒船山の崖から落ちて亡くなった。合掌。５１歳だそうだから、まだ若い。残念なことである。その後の調べから、デジカメで写真を撮ろうとして、断崖から滑落したのであろうと推察されている。警察庁の山岳遭難統計の分類によると、中高年層というのは、４０歳以上となっているので、この人は中高年層に当たる。じつは山の遭難事故を起こすのは、決まってこの中高年層ということになっている。統計
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<![CDATA[ 「くれよん　しんちゃん」の作者が荒船山の崖から落ちて亡くなった。合掌。５１歳だそうだから、まだ若い。残念なことである。その後の調べから、デジカメで写真を撮ろうとして、断崖から滑落したのであろうと推察されている。<br /><br />警察庁の山岳遭難統計の分類によると、中高年層というのは、４０歳以上となっているので、この人は中高年層に当たる。じつは山の遭難事故を起こすのは、決まってこの中高年層ということになっている。統計によると、毎年、山の遭難のうち、中高年層が８０－９０％の高率を占めている。その頭数でいえば、２００人前後が死亡、もしくは行方不明となっている。山での不明は、稀有な生還例を除けば、事実上の死亡を意味する。<br /><br />いまひとつの統計分類では、遭難の態様だが、遭難の原因の一番は道迷い、ついで転落･滑落・転倒であるとされている。つまりクレヨンの作者の死は、統計上の典型例に当てはまるといえそうだ。<br /><br />インドアにしろアウトドアにしろ、毎年こんなに中高年が亡くなる趣味の分野はない。誤解されると困るが、新型インフルエンザやO157型食中毒などの犠牲者の比ではない。野球やラグビー、あるいはどんな学校体育であっても、これだけの死者が毎年出るとしたら、おそらく活動停止になるだろう。<br /><br />なのに山の遭難については、ニュースとしてはごくごく一過性の題材にすぎず、報道されてしまえば、忘れ去られている。今回はクレヨンの作者であることから、やや詳細に報道された。今夏の北海道トムラウシ山系でのツアー登山遭難もいっとき関心を持たれた。前者は有名人、後者は大量遭難である点で注目されたのに過ぎず、世間一般の一人ずつで起きた遭難事例では、こうも関心はもたれない。<br /><br />山の遭難は、このようによほど特別なケースでないかぎり世人の関心をそそらない。したがって、どんなに遭難者の山を築いても、中高年登山者の遭難防止の対策には力にならない。山の遭難を防ぐ一番いい方法は、山に行かないことに尽きる。だから、遭難は、すべからく本人責任の問題とされている。行政による登山道の管理不行き届きが招いた遭難、たとえば間違った道標による道迷いなどいうケースは十分に考えられるが、死人に口なしなので、検証されることがない。<br /><br />登山というのは、自然のなかで自然という大舞台で羽を伸ばす遊びであるから、それをやる以上、周到な準備と万一に備えた覚悟が必要な遊びである。死の覚悟がひそかにに要求される遊びは、そう多くない。そこに登山の課題がある。<br /><br />そうは言って毎年２００人前後の中高年が亡くなっている現実をただ拱手傍観していていいかとなると、登山愛好家としては、忸怩たるものがある。どうしたものか。 ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-09-24T12:40:34+09:00</dc:date>
<dc:creator>tajifu</dc:creator>
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<title>記者会見</title>
<description> 民主党政権が動き出して１週間。民主党は長年、攻める側にあって、満を持していたのせいか、新任各大臣はマニフェストの実施や方針説明に大わらはである。あわせて記者会見についても新機軸を打ち出している。「官」による会見を制限し、「政」が責任発表する仕組みである。実は、このことは国民にとって素晴らしい姿勢なので、歓迎すべきことなんだが、役所の記者クラブ依存体質が抜けないマス・メディア側は、さぞかし困惑してい
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<![CDATA[ 民主党政権が動き出して１週間。<br /><br />民主党は長年、攻める側にあって、満を持していたのせいか、新任各大臣はマニフェストの実施や方針説明に大わらはである。あわせて記者会見についても新機軸を打ち出している。「官」による会見を制限し、「政」が責任発表する仕組みである。<br /><br />実は、このことは国民にとって素晴らしい姿勢なので、歓迎すべきことなんだが、役所の記者クラブ依存体質が抜けないマス・メディア側は、さぞかし困惑していることだろうと想像する。ただ、この会見方式の変革に伴う困惑は、メデイア側からは決して報道されないだろう。<br /><br />民主党政権は、官僚による記者発表を制約して、政策にかかわる事柄は、「政」がやる。つまり国民に訴える、理解を求める、説明責任を果たすことは、大臣、副大臣、政務官ら国会議員が行うという。当然といえば、当然の姿に戻すことになった。<br /><br />「官」は本来、「政」を支える裏方、黒子であるべきなんだが、永年の自民政権は、この大切な任務を放棄して、官僚依存、官僚に丸投げしてきた。「政」がやるべきことを、仕方なく官が代弁していた事情もなくはない。だらしない政治家の肩代わりをしてきた点には多少の同情もあるが、なかには夜郎自大になって、あるいは、あたかも「政」の立場同然になって国家の施策をしゃしゃり出てしゃべっていた官僚がいた。<br /><br />新政権は、この点を改めて政治主導でやることにしたわけだが、実は従来のマス・メディアは、この官僚主導による官僚のための官僚の記者会見にどっぷりつかって記事を書いていたのだから、「政」一本に窓口を絞られると、おおかたの記者諸君はおそらく大変困惑するだろう。これまで記者クラブに出勤して、お茶を飲んでいれば、つぎつぎと官僚たちが報道資料を届けてくれていたからである。<br /><br />官僚の記者会見には、必ずＡ４ぺ－パーに関連する事柄の主要なデータ、事実、ポイントが盛り込まれているほか、その担当官庁による事柄に対する見解まで記載されているので、報道班各位は横書きのものを縦書きするだけで、こと足りていた。ほんのすこし、やる気がある記者がいたとしたら、せいぜい電話で関係者に意見を求め、記事に追加するくらいである。<br /><br />居ながらにして取材できていた仕組みではつとまらない。普段から勉強して、事柄の流れを把握していないと「政」の発表をもとに的確な記事が書けないということになれば、今回の記者会見の変革は、よりよい報道姿勢を喚起する一石となるだろうな。<br /><br />とはいえ、言論の自由ふりかざして既得権益を手放さないですむ別のラクチン取材の口を捜すかもしれないけれど。今回の改革は言論の自由の制限とは、まったく別の役人による政策主導を断つ窓口一本化にすぎない。 ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-09-19T18:16:49+09:00</dc:date>
<dc:creator>tajifu</dc:creator>
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<title>選挙の怪</title>
<description> 民主の大勝で終わった総選挙。その一、事前の各種予想通りの結果にほぼなった。｢週刊現代」の二回目の調査では驚異的な３９０議席という数字が出たが、それにはとうてい及なかったけれど、新聞各紙の「３００超す勢い」、「３００うかがう」予想は、その通りになった。これらの予想は選挙序盤の情勢調査からであるが、そうだとすれば、もう有権者ははなから民主に決めていたわけで、番狂わせの風は吹かなかった。駆け回って絶叫し
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<![CDATA[ 民主の大勝で終わった総選挙。<br /><br />その一、事前の各種予想通りの結果にほぼなった。｢週刊現代」の二回目の調査では驚異的な３９０議席という数字が出たが、それにはとうてい及なかったけれど、新聞各紙の「３００超す勢い」、「３００うかがう」予想は、その通りになった。<br /><br />これらの予想は選挙序盤の情勢調査からであるが、そうだとすれば、もう有権者ははなから民主に決めていたわけで、番狂わせの風は吹かなかった。駆け回って絶叫した運動の成果で、変化が起きることなないんだということを証明した。つまり、投票は第一印象というか、最初の思い込みで決まるということか。<br /><br />その二、小選挙区と比例代表制えの重複立候補によって復活当選というのは、ワケが分からないシステム。やめたほうがいい。小選挙区で落選した連中が、何食わぬ顔で比例で復活しているのは、ゾンビの蘇生みたい。気味の悪い現象だ。今回は自民の閣僚の大物クラスが次々とこの制度で復活しているので目立つのだが、解せないことだ。小選挙区の有権者が　不合格と判断した人物なのだ。小選挙区の民意はどうなるのか。あわせて衆議院議員には小選挙区勝ち組、比例単独勝ち組、重複立候補復活勝ち組の三種類がいることになり、この表記の順番にエライさん、という差別感を生むね。これは！！<br /><br />比例代表制といえば、もう一つケッタイな話。近畿ブロックで勝ち抜いた民主は名簿搭載人が不足した結果、3議席が自民と公明に割り振られた。まったく民意が異なる政党所属者が当選する仕組みは納得できない不合理。想定外のことであったかもしれないが、名簿からはみ出してしまう権利の場合は無効ということにすれば、すくなくとも民意の反転は起こらない。なんのために選挙しているのか、根本がぐらつく馬鹿馬鹿しい規程である。<br /><br />その三　幸福の何とやら党が大量の立候補を擁立したが、あれは本気で当選を期していたのか。どうも選挙を利用して、全国の信者数の確認をやったのではないか。そう勘ぐりたくなる。かつて共産党などは当選を度外視して自党の党勢の伸縮度合いをしているのではないかと見られたことがあった。立候補は国民の権利だから、どなたが何人出ても結構だが、大金をはたいて選挙で信者の数を押さえてみるのは、ご苦労さんなことである。<br /><br />その四、自民惨敗の原因の大きな理由の一つにアベ、フクダ両投げ出し首相、アソウ漢字読み違え首相のええ加減さに有権者が強い不信感を持ったことは言うまでもない。彼ら３人は議院内閣制のおかげで国民の信託を受けることなく位人臣をきわめられたのに、お粗末の限りであった。この結果、全国的には自民退場の大波が寄せられたが、このお粗末クンたちは、再選された。<br /><br />この不愉快な結果は、一に彼ら選挙区の有権者の意識による。彼ら３人は封建領主、あるいは不在地主的立場にあり、有権者はいまもって彼らを地縁に結びつく郷土のチャンピオン、おらが国のお殿様と信じてやまないのであろう。フクダはさすがに息があがりそうなとことまで追い詰められたが、アベ、アソウは楽勝している。<br /><br />デキが悪いやつほど可愛いという屈折した感情が、かの地の有権者にあるのかもしれないが、思うに、このような殿様への忠誠、寛容の精神に満ち溢れた井戸中の蛙的有権者の意識があるかぎり、選挙をなんべんやっても、まだまだ政治の近代化はムリかもしれない。政治の主役は、有権者の手元にあるのに。 ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-09-01T16:57:46+09:00</dc:date>
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<title>覚せい剤</title>
<description> タレントのノリピーとか、なんたらが覚醒剤使用で逮捕されている。戦後まもなくもも文士、肉体労働者がよく使っていた。なんどか流行期があるようだ。常用者に芸人が多いのは今昔も同じである。ああいう商売は、常に人気を気にして、人気の多寡がギャラを映し、それで生計を立てているから、気持がいつも落ち着かないのだろう。手っ取り早い安定剤代わりに普通はタバコやアルコール、向精神薬などがあるけれど、効果のきついものを
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<![CDATA[ タレントのノリピーとか、なんたらが覚醒剤使用で逮捕されている。<br />戦後まもなくもも文士、肉体労働者がよく使っていた。なんどか<br />流行期があるようだ。常用者に芸人が多いのは今昔も同じである。<br /><br />ああいう商売は、常に人気を気にして、人気の多寡がギャラを映し、<br />それで生計を立てているから、気持がいつも落ち着かないのだろう。<br /><br />手っ取り早い安定剤代わりに普通はタバコやアルコール、向精神薬な<br />どがあるけれど、効果のきついものを求めて、覚せい剤に目をつけられる。<br />つまり、疲労回復、元気活性化に使われているのが、実情だろう。<br /><br />筆者が二十代のころ、警察担当をしていたころなんだが、覚醒剤は「シ<br />ャブ」といわれて、闇でおおいに流行っていた。当時は水溶液か粉末で<br />密売買されていた。耳かき一杯分というのが、一回の販売量で、単価は<br />高価だった。安サラリーマンが手を出せるものでなかった。<br /><br />こんどノリピーが自供しているとされる使用法に「炙った」とか「吸った」<br />というのがある。吸入道具やストローが見つかっているという。筆者が<br />事件取材をしていたころは、静脈注射だけで、それ以外の方法を聴いた<br />ことがなかった。<br /><br />覚せい剤の使用法にも進化があると見える。炙ったというのは、蒸発<br />するものを鼻から吸うのだろうか。ストローというのは、粉末を吸い込む<br />のか、水溶液を吸い上げるのか。アメリカ映画などではヘロインの粉末<br />を鼻孔から吸う場面をよく見るが、最近の覚せい剤は、そうした吸引法<br />もあるのだろうか。いまは幾らくらいで売買されているのだろうか。<br /><br />タレントの不正使用はさることながら、覚せい剤がべらぼうに高ければ、<br />蔓延しない。安く入手できるとすれば、流行の起爆になる。ヤクの密売買<br />には必ずネットワークがあるから、このルートの根絶が一番の決め手である。<br /> ]]>
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<dc:subject>音楽</dc:subject>
<dc:date>2009-08-11T18:21:16+09:00</dc:date>
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<title>選挙予想</title>
<description> 解散予定日とされる２１日をまえに出揃った近刊の週刊誌の戦況予想。ま、言いたい放題、いかなる調査方法なのか、各誌はまちまちな数字なれども、共通項は、いわずと知れたこと。民主躍進、自民大敗、したがって政権交代はもはや当然の成り行き、という論調。選挙予想週刊現代　　　民主３３２　自民７８週刊ポスト　　民主２６１　自民１６０AERA　　　　　民主２４７　自民１６９トップ記事週刊文春　　麻生自民の最期週刊朝日　
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<![CDATA[ 解散予定日とされる２１日をまえに出揃った近刊の週刊誌の戦況予想。<br />ま、言いたい放題、いかなる調査方法なのか、各誌はまちまちな数字<br />なれども、共通項は、いわずと知れたこと。民主躍進、自民大敗、<br />したがって政権交代はもはや当然の成り行き、という論調。<br /><br />選挙予想<br />週刊現代　　　民主３３２　自民７８<br />週刊ポスト　　民主２６１　自民１６０<br />AERA　　　　　民主２４７　自民１６９<br /><br />トップ記事<br />週刊文春　　麻生自民の最期<br />週刊朝日　　麻生頓死<br />週刊新潮　　議席半減も顧ない麻生総理の解散DNA<br /><br />もう何年もまえだが、自民党が選挙予想を競馬の予想のように公開するのは有権者に予断を与えるから規制しなくてはならないと言い出して、党内の委員会を作って乗り出したことがった。中選挙区制度のころで、次点で落ちる自党候補が意外に多いのは、選挙予想のせいではないかと勘ぐってのこと<br />だった。<br /><br />あのときの委員長を思い出せば、いやはや、いまは民主の偉いさんで収まっている。収まっているから、この人から規制の話をその後、聴いたことがない。<br /><br />選挙の成り行きに感心を持つのは当然の関心。選挙当落予想なんてものは、どんな形のものであれ、公開すればいい。有権者の賢明な判断材料に資すると考えるのが、現行法の大枠であろう。選挙予想はポルノ規制とは違う。<br /><br />とは言っても、週刊誌のノリも凄いもんだ。<br />さて、いかなることになるやら。 ]]>
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<dc:subject>雑記</dc:subject>
<dc:date>2009-07-20T17:03:23+09:00</dc:date>
<dc:creator>tajifu</dc:creator>
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