選挙予想

解散予定日とされる21日をまえに出揃った近刊の週刊誌の戦況予想。
ま、言いたい放題、いかなる調査方法なのか、各誌はまちまちな数字
なれども、共通項は、いわずと知れたこと。民主躍進、自民大敗、
したがって政権交代はもはや当然の成り行き、という論調。

選挙予想
週刊現代   民主332 自民78
週刊ポスト  民主261 自民160
AERA     民主247 自民169

トップ記事
週刊文春  麻生自民の最期
週刊朝日  麻生頓死
週刊新潮  議席半減も顧ない麻生総理の解散DNA

もう何年もまえだが、自民党が選挙予想を競馬の予想のように公開するのは有権者に予断を与えるから規制しなくてはならないと言い出して、党内の委員会を作って乗り出したことがった。中選挙区制度のころで、次点で落ちる自党候補が意外に多いのは、選挙予想のせいではないかと勘ぐってのこと
だった。

あのときの委員長を思い出せば、いやはや、いまは民主の偉いさんで収まっている。収まっているから、この人から規制の話をその後、聴いたことがない。

選挙の成り行きに感心を持つのは当然の関心。選挙当落予想なんてものは、どんな形のものであれ、公開すればいい。有権者の賢明な判断材料に資すると考えるのが、現行法の大枠であろう。選挙予想はポルノ規制とは違う。

とは言っても、週刊誌のノリも凄いもんだ。
さて、いかなることになるやら。

静岡県知事選

国政に関わる政党は、負けたら地方選は地方選と言い放つ。
勝った場合は、国政の成果と直結したなどと牽強付会する。

静岡県知事選と都議選は目前に迫る総選挙の前哨戦とマスコミは騒ぎ、各政党もその気になったようなことを言っている。地方選は地方選に過ぎないと表向きは言っていても、頭だけが身体でない。
手も足もも身体であって、都合よく切り離してモノがいえるわけがない。

ところで、昨今、政権交代の可能性が濃厚になってきたことから火花を散らしている自民と民主両党だが、遠い静岡知事選に当選した人物を見て、仰天。こんな経歴の人物がなんで民主党筋なのか。

経済と歴史が専門で、早大教授から日文研に移ったあと、前知事に請われて地元の大学学長になっているが、その著作を買われて元小渕首相のブレーン役、なかでも自民党でももっともライト・ウイングの元安倍首相が提唱した、あの教育再生会議、あの美しい国つくりのメンバーというではないか。

戦前回帰、教育勅語を信奉するようなアベさんのもとに呼ばれて、知恵を貸し、民主党にスイセンを受ければ、臆面もなく民主党の御輿に担がれる。あげくに当選したら「県政に命を捧げます」などと口走るような日和見人物が、なんで民主党筋なのか。

このことから実は、はしなくも物語っているのは、自民も民主も同じ穴のムジナで、見るべき差異はないということである。もっと正確にいえば、民主党は自民党の大きめの派閥であるということである。

仮にも民主党が政権を取れば、それはそれでどんな風が吹くのか、お手並み拝見であるけれど、こうした人物をを抱え込むことから推量できることは、保守のテーブルはごちゃこちゃにかき回されるだろう。長期安定政権は、ま、ムリだろう。しんどい思いをするのは、大方の国民である。
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