年頭のヘンな話

その1、報道によると、私の住む町にもタイガーマスクが現れ、5万円を役所の支所に置いて行ったという。昨日までの全国で500件に迫る勢い。なんでまた、急に善意の人が続々現れますねん。要するに、よく言えば善意共感、醒めて言えば、人気便乗。どろらも、匿名でヒーロー気分になっている。

せっかくの好意に水を差すようだが、最初のタイガーマスク、伊達直人は見上げた人物。エライ。あとのは報道されるので有頂天になる真似っ子たち。養護施設に限らず、世の不合理に泣いている人たちは、いっぱいる。みんな、そのことを知っていても、伊達直人になる人は少ない。だから話題になるのだが、話題になるだけだから、まもなく、この善意ごっこは一時のファッション、やがて終息するだろう。(そうならないようになればいいが、望み薄)

かくして養護施設はじめ、おおかたの社会的弱者、施設は、もとの冷たい風に当たることに逆戻りするだろう。大いなる寄付をすれば、それをはるかに上回る税制上の優遇措置があるとか、つまらん公共事業費や国防費を削って、社会保障へ重点配分するとか、根本的なシステムの面から改善しなければ、いちばん最初の伊達直人に申し訳ない。

その2 民主党が内閣改造。発足1年半で総理2代、官房長官3代。こんなことをやっていたら、政治主導なんて砂上の楼閣。官僚たちは高笑いをこらえているだろう。民間会社なら、もっと露骨にサボタージュする。ベンチがアホやから、やってられません、ということだ。官房長官なんて、国内外への国家施策のスポークスマン。それがコロコロ変わるようでは、言ってることを誰も本気にしなくなる。舌の根も乾かぬうちに攻撃相手の軍門に下るヨサノ
といい、それを政策通だと高評価して迎え入れるカンといい、これでは政党なんか、あってないようないい加減。
国民は見習うのは、ご都合主義しかない。


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