家庭菜園 その1

夜来の雨音で目が覚めました。ああ、雨か。庭の野菜苗たちが喜ぶにちがいないと思いました。

実は、この間、庭に小さな菜園をつくりました。
もともとは丘陵であった地形ですから、石ころを取り除き、少し掘れば、山土が現れます。少し硬く、痩せた土地のようです。スコップと、えーとなんと言うのかな、土を掘ったり、均したりする道具をつかい、汗を流しました。長方形の畝状の形になりました。わずか二坪くらいです。

数日あとに車で「野菜の土」と称する25キロ入りの袋を二つ求めて帰りました。畑作りの準備でゴミ袋に詰めて用意していた大量の落ち葉とともに、山土を掘り返した場所に混ぜました。あわせて買ってきました油かすもミックスしました。これで全体がすこし馴染むまで放置しました。

このとき染井吉野の桜の苗木も買ってきました。丈は80センチくらい、いちばん太い幹の部分でも1センチ足らずの幼い樹です。まるで枯れ木のようで、これが桜花を咲かすまでに育つのか。日当たりがいい、よく風の通る庭の隅に植えました。孫ムスメの大学入学、孫ムスコの小学四年進級記念のつもりです。

さて、畑には3日後にはマリーゴールドや朝顔の種をすみの方に撒きました。朝顔は真夏のグリーンカ―テンに育てるつもりです。

さらに数日後、織り込みのチラシに野菜苗が売りだされるのを目にして、ホームセンターへいきました。チコサンチェ、キュウリ、トマト、ナスの苗をいくつか求めて、植え付けました。菜園の定番ばかりですが、チコサンチェは韓国焼き肉の際、肉片を包み込んで食べるレタスのような葉っぱのことです。

ところが、二日後に寒の戻りという自然の移ろいがやって来て、冷え込んだせいか、キュウリ苗が全滅しました。といっても四本ですが、やはり急激な寒冷にはひとたまりもありません。最初の失敗です。野菜作りをしている知人は、やっぱり五月の連休のころまで植え付けを待つべきでしたと話しています。そうなんでしょうな。

毎朝、空模様が気になります。気温のことももちろん気になりますね。日射しがあれば、散水してやります。太陽や土や水が栽培の基本ですから、じたばたしてもしょうがない部分もありますけどね。本物の農業従事者なら、キュウリ全滅や、といって苦笑いしているような痛手ですまないでしょう。生活がかかっていますものね。知人は、そういうときは、霜よけのためにビニールの覆いなんかをしてやるべきだとも言ってました。まったく、そのとうりでしょうね。

植え付けから、ざっと2週間たちました。なんと桜苗は丈は代わりありませんが、若葉が続々出てきました。一人前の綬木らしいかたちになってきましたから驚きです。チコサンチェもナスのトマトもしっかり立ち上がっています。これは案外、モノになるのではないかな。楽しみです。

グリ―ンカーテン用には朝顔とゴーヤ(ニガウリ)もいいかなと考えています。

自然の力というのは、えらいもんですね。もう少し絵になる光景になれば、写真をお見せしましょう。







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