あべおろしそばあります

いつもご覧くださっている読者のみなさん、暑中お見舞い申し上げます。

暑いわ、蚊に刺されてかゆいわ、梅雨は明けないわ。
いいことなしの気分なので、なにかいい消夏法はないものか、ネット上を探りました。今回はへたな文章を棚上げして「見える化」しました。

今ふうの落とし文をフェースブック上に見つけました。笑えます。メッセージを見える化するセンス、素晴らしい。ウドン愛好者よりもソバフアンはうんちくにうるさいと聴きますが、これなら涼味もあって、おいしそう。ソバフアンも納得でしょうね。勝手にシェアしましたので、ご覧ください。


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くだくだ書くより、数字がコトの本質を喝破します。大いに注目されますのは、アべから”自民政権機関紙”扱いされている読売新聞の、この数字です。発行者の思惑よりも読者層が、まじ健在である証拠でもあります。ナベツネあたりのニガムシ顔に思いをいたすと、しぜんに顔がほころんで、暑さがしのげる感じです。


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朝日新聞の世論調査。当面の問題について読者の意識をグラフ化して色分けすれば、白黒パンダよりもはっきりと「色分け具合」が鮮明に浮かびあがります。思うに、いま世間に吹いている風は、こんな感じなのでしょう。ますます強風になっていくことが予想すると、一陣の涼風が吹く感じになります。

国会閉会中のカケ問題集中審査日を逃れるためG20後すぐに帰らず、北欧三カ国をアキエと観光旅行。審査日が終わった翌日、九州北部の水害地をわざとらしく視察してみせる。そういう姑息な言動を多くの国民は冷ややかに見守っています。

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東京新聞でいつも鋭い視点から健筆をふるうコラムニスト、斎藤美奈子さんの傑作コラムです。はぐらかし、ごまかし、論点外し、意味不明なアベ話法、スガ語法のでたらめさを楽しませてくれます。(写真上でクリックすれば、別面で読むことができます)

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トランプとアベ、どちらが早く引きずりおろされるか。日米同盟のトップが同時に腐っているのは、稀有なケース。われらは、まったく不運というか、不幸な時代を共にさせられています。

トランプには複雑な手続きの弾劾裁判やら、中間選挙の結果などいう迂遠な逃げ道がのこされていますが、アべなら即刻OKでしょう。世論に追い詰められて、再び「お腹イタイ」って放り出せばいいのですから。いまいちばんの国からの心がこもった「お中元」になります。

(あべおろしそばと斎藤美奈子さんのコラムはFBから引用。残り二つは、Google画像検索
から引用)

目ンない千鳥、詮無い話

先の都議選。コイケ一派が大勝、自民が惨敗しました。

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政権与党の自民を揺るがす大変動があったことは、ないよりマシですが、言ってみれば、首都で暴走車の車体の色が変わっただけ。右翼偏向通行にはかわりがありませんでした。

コイケの政治家としての過去の実績を顧みれば、国民が望むようなまっとうな平和と民主主義を守る政治がおこなわれるとは思えない。

詮無い話というのは、こういうことです。自民が国政レベルであれほど次々とぶざまな”敵失”を重ねたのに、国政野党はぜんぜん振るわなかった。日ごろから有権者の心に響く訴えをもっと賢くやっておれば、勢力拡大の好機だったと言えるのに。

正当な主張をもった共産党はわずか2票ふやしただけ、国政で野党第一党の民進にいたっては2議席減らしています。二つ合わせても、やっと24です。惨敗した自民でさえ23、またコウモリ党である公明も23です。民共は、二つあわせてトントンなのです。

得票率でくらべてみても、自民22,53% 公明17.82%にたいして、民共あわせても24・96%(うち民10.23%)だったのです。自公の合計得票率に到底及びません。これでは、勝ったとも善戦したとも言えません。じっさい、前回の都議選よりも得票率は減っているのです。みんなコイケ一派に持っていかれたのです。(*0)

こんな調子では野党勢力というのは、選挙前の勢力をやっと維持したのにすぎないじゃーありませんか。ふがいないというか、頼りがないというか。無為無策というか。千載一遇のビッグ・チャンスをモノにできなかった。

コイケ一派の躍進というのは、大阪の住民ならずとも、”既視感”大ありの大衆迎合選挙、つまり、あのハシモト躍進と同じケースです。ハシモトがハチャメチャなことを口走ったあげくに投げ出したのと同じようにコイケ一派にも大きな危惧を抱きます。

と言いますのは、女性ですから、一見、あたりの柔らかさという点ではトクをしていますが、コイケの政治信条は、ハシモトやアベと同様に時代錯誤の国家主義というウルトラ右翼です。過去に「状況しだいでは核兵器保有もありうる」と発言にしている改憲、軍拡主義者であります。

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コイケの正体を体現している人物がいます。都議選後にコイケは”ファースト”代表を信任厚い知事特別秘書のノダ・カズサ(*1)に譲りました。この男が曲者です。

都下の地方市議を経て「東京維新の会」などというゲテものを作り、国選に立候補、落選。なのに議員時代のコイケの政策秘書、さらにアントニオ・イノキの政策秘書(*2)など渡り歩き、今回再び代表に返り咲いている。

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この人物がひどい。あろうことか、「現憲法は廃棄、大日本帝国憲法を復活」を持論に都議会に請願までしているし、現憲法では天皇は国民の家来みたいな存在になっているとか、シンタロウの尖閣列島買い上げに賛成、洋上視察もしている。いかがわしい政治屋だが、コイケとウマがあっている点で要注意人物。

こんな人物を重用していることからしても、コイケは、アベが進める戦前回帰を志向する信条の持ち主です。油断できません。彼女が都知事に転身した大きな理由は、総裁選でイシバ支持した結果、アベ政権で干されて、イナダやタカイチやマルカワらの後輩女性に比べて冷や飯をくったことの意趣返しと見られています。初の女性首相へ野心を隠さないだけに優遇のエサを見せられると、どう動くか。

仮に”ファースト”の勢いに乗じて、国政に進出するとしても、自民の補完勢力、あるいは政権を奪っても、目指す政治はアベと大同小異でしょう。

元防衛相です。自衛隊を憲法に明記するような改憲を牽引するのにちがいありません。戦後築き上げてきた民主主義の道を逆走する暴走車となることは間違いない。国民の命や生活、社会保障を守る政治を期待することは、八百屋で魚を求めるようなものです。

それにしても、野党は一体、どういうつもりで政党を作っているのか。せっかく順風の風が吹いているのに、多数派工作もしない、主導権を握る不断の地道な努力もしない。政権与党が明らかにぐらついている今、なんにも工夫をせずに権力の場が転がり込んでくるとでも思っているのか。

都議選の結果を見て思うことは、いまさらながら野党の力不足。多数派工作による連立や、二大政党による政権交代が開けるには道半ばどころではないということでした。

(写真はすべてGoogle画像検索から引用)

*0 東京都選挙管理委員会事務局 党派別得票率
   http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/election/togikai-all/togikai-sokuhou2017/

*1 ウイキペディア 野田数
   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%95%B0

  ハフィントン
  http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/03/kazusa-noda_n_17374158.html
  野田数氏とは? 都民ファーストの会・新代表は「日本国憲法は無効」の請願に賛成した過去

*2 アントニオ猪木氏 元秘書の野田数氏を公金着服で刑事告訴
   http://news.livedoor.com/article/detail/13079613/
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