安保法案衆院通過&同志社学長

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7月16日、アベ一派が対米隷属の証としたい「安保法案」が衆院を通過、即日、参院に送られた。他国のために憲法解釈をむちゃくちゃゆがめてまで国民に血を流す犠牲を強いる法案は、明白な憲法違反であるとの指摘を無視しました。

民維共などが退席、自公と次世代による、事実上の与党単独採決でした。
「60日ルール」によれば、参院で自公が論議棚上げ作戦を取っても、9月14日以降に法案が成立する公算が大きくなりました。

この一連の日々は将来ながく国策を再び誤った記憶すべき日になるでしょう。

ただ、選挙の結果が即、議会での単独採決可能を意味するのか、
それなら審議のプロセスは無用でいいのか。
問答無用、ごり押しが効く民主主義の悪しき裏面を運用したやり方に強い憤りを覚えます。

残念無念,悔いと悲しみさえ感じるアベの暴挙です。
軍歌の響きとともに銃を担いだ兵隊たちが立ち上がってきます。

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この暴挙に比べると、バカな話では共通していますが、閑人の出身校で、学部学科まで同じだという後輩の学者が、専門バカを天下にご披露しました。同志社大学長村田晃嗣なる御仁で、先の安保法案にかかる中央公聴会での発言です。

「憲法学者だけが学者ではない」「安全保障の学会なら(安保法案に)賛成する人が多いだろう」「安倍首相が米両院演説で日米同盟は希望の同盟と言ったのは素晴らしいなどと持ち上げました。だれが聞いても法案に賛意を示したととれる意見を述べました。

村田晃嗣大先生は安全保障、国際政治が専門だそうですが、この一連の発言の途中で「憲法の精神は守らなければならない」と言っています。これは本心なら、先のような発言が出るとは思えないが、いわば免罪符のようにちょっと口に出しただけなんでしょう。

公聴会は国会提案中の安保法案について参考意見を求めている場です、現行の憲法の枠外での論議を求めているわけでありません。公聴会の主題は、安保法案は現行憲法のなかで妥当か否かを問うものです。

こういう木を見て森を見ない。軍事力増強が安全保障力というような木のことしか頭にないようなアタマの学者は、昔から専門バカとされています。出身校の学長が、こういう人物なのは無念で心寂しく、ガッカリですが、学内にはまっとうな先生方がいて、有志が「良心教育の同志社のイメージを損ねた。恥ずかしいこと」とクギをさす声明を出していた。もっともなことです。

村田晃嗣大先生には、あの安倍一派が信奉する「日本会議」のメンバーだという噂がネット上に流れてました。未確認ですが、本当なら極右の学者というわけで、あの公聴会発言のお里が知れます。こんな素性の人物が学長なんて卒業生も恥ずかしい。

この一件で、同志社といえば、昨秋の「校友会大懇親会」の講演講師に、卒業生でもなく中退者である、あのウソ八百田尚樹を招いているのを案内状で見て、非常な違和感を感じたことでしたが、学長が学長なら、そういう人選もありだったのかと、いまになって納得です。
リベラルな同志社は、どうなったのかな。

(写真2枚はGOOGLE画像検索からの引用)

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