参院選 期日前投票

見出しのことを済ませるために役所へ行きました。
受け付けはがらんとして、職員が一人待ち受けていました。
投票日は不在というアリバイ証明のような宣誓書にサインします。

期日前投票は、告示の翌日からできますが、候補者の選挙公報が届くのは、ずっと後ですから、期日前投票に来る人には、おおむね意中の人なり、政党があるとみていいかもしれない。受け付けがヒマそうだったのは、たまたまのことだったのか。今回の選挙が、重要な分岐点になりそうな争点があるにしては、関心が薄いのかな、と思ってしまう。

マスコミの選挙情勢世論調査によると、改憲4党(自公お維こころ)が、改憲発議に必要な3分の2を超えるか、迫る勢いだと予想されています。なんということか。危機に立つ平和憲法です。

アベノミクスでもって、少しも生活豊かになっていないにもかかわらず、与党と補完勢力を支持する人たちが多い。中国、北朝鮮の脅威を煽り、日米同盟の強化が、いずれ戦時体制のもと、生活の隅々まで自由が失われていくというのに、与党とその補完勢力を支持してやまない人たちが多い。

あれほどアベの改憲意図が明白になっているのに、その本音を隠し、選挙の争点は経済だ、消費増税先送りだ、社会保障だ、と主張する与党に騙されています。あるいは、関心がないがゆえの危機感の無さと思いたい。

社会保障の縮減はじめ消費税アップ、アベノミクスのさらなる暴走なんかは、改憲勢力が成立すれば、もう勝手気ままに”合法的”に進められる。歯止めがきかなくなります。批判する声は無視され、少数派として顧みられなくなります。今日の無関心が明日の独裁を招く。

イギリス国民が過半数でEU離脱を決めて一月になりますが、離脱を推進した前ロンドン市長や独立党党首たちは、批判に耐えられず離脱主導から手を引いた。彼らが煽った離脱効果のウソが明らかになるとともに、離脱派の国民からも「騙された」という反省や怨恨が高まったからです。

良識あるとされるイギリス国民が、湧きおこる離脱旋風に巻き込まれ、感情的に離脱賛成に走った過ちは、歴史的な愚挙となりました。日本国民は、アベ与党の改憲隠しを理性的に判断してほしいものです。

今回のアベの意図を許せば、いずれはこのような政府批判の声も「時節柄好ましくない」とか「臆病で卑怯なやつ」とか「国策に協力しない非国民」とか、レッテルを張られて忌避されるにちがいありません。かつて大日本帝国がだそうだったように戦前を取り戻す国にしたいのが、アベの野望であり、日米”血の同盟”の行き着くところだと思います。















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