トマト&トマホーク

毎朝のように食べるトマト。
おいしくないなあ、どんどん、美味しくなくなってきましたね。

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最近のは色も形もとてもいい。だが、肝心の味がない。昔は、取れたてのトマトには、におい立つような青臭い感じがあったけれど、そんな素朴さはとうに消えました。果肉が崩れるほどのたっぷりなジューシーさも失われました。

色艶のいい薄皮、堅い果肉、少ない果汁、臭みも甘さもない。トマト色しているが、血の通わぬ”忖度官僚たち”のようなトマト。

朝ごはんを食べません。だが、たくさんの薬剤を服む胃腸を保護するつもりで、年中なにかしら果物を食べます。トマトは正確には果物ではないけれども、よく食べます。イチゴやキューリのように年中ありますので、都合がいい。この年中あって、便利というのが、トマトの味気なさの原因であはないかと思っています。

TVなんかの映像でみますと、トマト栽培の現場は、まるでエアコンが行き届いた工場のようです。おそらく、光や水、栄養素などトマトが生育するために科学的、、合理的にコントロ―ルされているのだろう。とりわけ、経済合理性が、幅をきかしているにちがいない。コンスタントに規格品のようなトマトをコストをかけずに大量生産する仕組みなんです。

聴いた話です。こんなトマトになったのは、流通業者、飲食業界の要請を取りもつ大手商社が生産者に求めたものだという。規格されたパッケージに行儀よく並べられて、搬送中も形崩れしないこと、それに色艶はいいが、堅い果肉、少ない果汁というのは、レストランや食堂で包丁が入れやすく、彩りのある盛り付けに向いているとのこと。

自然の恵みを大量消費にマッチした生産方式で作る結果、おいしくないが、見栄えのするトマトが、出回っているわけで、そこにはどのくらい台所の声が届いているのだろうかと思いつつトマトを食べています。

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ところで、あんまり脈絡のない言葉遊び。
トランプがシリアへ放った巡航ミサイルはトマホーク。昔の西部劇の悪役、先住民(当時はインディアンと呼ぶ)が振りかざしたのが、トマホーク(手斧)だった。

開戦予告もなく、だしぬけの先制攻撃。アメリの安全保障維持と残酷な化学兵器使用に対する報復らしい。安保理決議もなく、集団的自衛権の行使でもなく、イラク戦争のころに逆戻りする覇権国の横暴な武力行使に過ぎない。 気に入らないインディアンなら、やっつけていいという論理が生きている。

アメリカ・ファーストで行く。”世界の警察官”役をやらない言っていたトランプの変節に呆れる。支持率低迷のカンフル剤にミサイル攻撃。これにポチたるアベがいち早く支持声明。

”ウソつきイナダ”が防衛相就任まえに、その亭主は、この国の軍需産業株をごそっそり買っている。三菱重3000株、川崎重6000株、三菱電2000株、IHI8000株、日立3000株の計2万2000株。各社は武器を調達する防衛装備庁の契約金額の上位企業だと言われている。夫婦して、にんまりしているかもね。

広大な味気ないトマト畑の上空を夜陰に紛れて飛ぶトマホーク。
アキエ隠し、外患期待のアべ夫婦、株価アップを喜ぶイナダ夫婦。
なんともシュールな春の夢だな、こりゃ!?

(トマトイラストはGoogle画像検索引用・トマホーク写真はWikipedia引用)

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