アホらしやの鐘が鳴る

昨今の悪徳蕎麦屋”アベ亭”のモリもカケは中から腐り果てていて食えたたもんじゃーあーりませんか。
あんまりバカバカしくて、これについてモノを言う気が失せてきた。

こんなとき、現役でいた若いころは、飲み屋でよくぼやいたものです。
「アホらしやの鐘が鳴る」、、、「アア、南京豆の網渡りやなあ」

正確な語源も意味も不明ですが、なんとなく、バカバカしい気分を口に出して嘆くのには、もってこいでした。

さて、そのアホほらしやの鐘が鳴る三題。

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(*1)

その一、あのハシモトが訴えていた名誉棄損訴訟。今月、最高裁でハシモトがまた敗訴確定しました。月刊誌「新潮45」の記事で新潮社と執筆したノンフィクション作家に損害賠償を求めた訴訟です。

 月刊誌「新潮45」の2011年11月号。ハシモトの父親や叔父が暴力団員だったなどと取り上げた記事がありました。一審、二審に続き、最高裁は「政治家としての適性を判断するのに資する」との判断を支持しました。要するに、そういう環境に育った人なら人格形成になんらかの影響があったとみられてもやむ得ないということです。
 
この3月にもハシモトは最高裁で敗訴しています。同じく『新潮45』(2011年10月発売)の記事で精神科医が「大阪府知事は『病気』である」とのタイトルで、ハシモトに精神疾患の特徴が当てはまるとする記事を載せた。これを名誉棄損として訴えた損害賠償訴訟で、 最高裁は「真実と信じる相当な理由がある」とハシモトの請求を棄却しています。

ハシモトは法と正義を守るはずの弁護士資格を持っていますが、暴力団まがいの恫喝、口汚いモノ言いや目立ちたがり屋特有の言動には、それなりの資質があったということです。

自治体の長たる公人なのに、言論の自由が民主政治の根幹に当たるという根本原則には理解がない。この手の人物が大阪府知事、市長に選ばれていたことを、いまさらながら「あほらし屋の鐘が鳴り」ます。府民もまた不明を恥じなければならないなあ。

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その二、中学生のころ読んだ芥川龍之介の『「侏儒の言葉』に、こんな言葉があり、納得したものです。

「軍人の誇りとするものは、
小児の玩具に似ている。
なぜ軍人は酒にも酔わずに、
勲章を下げて歩かれるのであろう。」

偉そうな権威嫌い、画一的な制服嫌いの習癖はこのころに身についたのではないかと思います。階級章ならいざ知らず、北朝鮮の人民軍も自衛隊員も米国の軍人も平時に制服の胸にベタ金ぶら下げて得意然とする気がしれません。

さきごろ自衛隊トップの河野克敏・統合幕僚長は、「一自衛官としても(アベ首相の提示した)自衛隊を憲法に明記する改憲は非常にありがたい」と発言して物議をかもしましたが、政権側から「一個人の発言」ととりなしてもらったうえ、忠誠心に覚えめでたく、直後に定年延長まで認めてもらっています。

彼は安保法制案がまだ国会に提案されるまえに訪問中の米国で陸軍参謀総長に「夏までに成立する」」としゃべっていた前歴もあります。一自衛官が一個人であるはずがない。れっきとした公務員。自衛隊員の政治的行為は厳禁です。

実力部隊のトップが、順守すべき憲法への改変をありがたがってアベにすり寄ったり、国会審議に先駆けて法案成立の目途を他国の軍人に注進したり。あきれた振る舞いが見過ごされています。

極右のできそこない、田母神という人物も航空幕僚長だったことを想えば、自衛隊という組織は、トンデモナイ人物が昇進、要職に坐るものだと改めてがく然とします。防大卒で退官まで同じ穴の仲間同士というシステムに問題があるのかもしれません。

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(*2)

その三、
歴代の首相夫人で、ワースト1なのが、この女性。夫の権力をカサに傍若無人、軽佻浮薄、軽挙妄動の数々を積み重ねています。ご自身の振る舞いに内閣総理大臣の権勢が覆いかぶさっているから、忖度しなければ保身にかかわる人々へ影響力を及ぼしていることがまったく理解できていない。

公邸に一室をもらい、常勤、非常勤秘書5人を従えて、まるで「謁見する」かのように関係者を呼びつけているそうです。一介のオバサンだったら、どう?という自省心も自制心も、これぽっちもない。まさに嬉々として、権力者の七光りをを体現して、全能感に酔いしれています。

なんでも、幼稚園から大学までエスカレ―ターの名門校に良家のお嬢さんとして通いながら、遊び呆けて高校から直上の大学へは進学できなかったという.。「云々」を「でんでん」、「画一的」を「がいちてき」と読む夫と似合い。そんな詮索を聴くと、この女性にまともな良識や感性を求めるのは無理な話。アホらしやの鐘が鳴る極みです。

それこそ一日も早く夫とともに権力の椅子から降りてもらいたいものです。

(写真はgoogle画像検索から引用)

*1 http://seesaawiki.jp/w/wantok/d/%B6%B6%B2%BC%C5%B0 「スクラップブック」
  •2006年10月2日放送の『徹子の部屋』。徹子さん「ハシゲって読まれませんか?」の問いに橋下は次のように答えています。「高校時代のあだ名はそうでしたね。本名はハシシタなんですけど、僕の名前がトオル、ですから、はしのしたとおる、って感じでゴロが悪いんじゃないかってことで、戸籍上には振り仮名って打ってませんから、住民票の登録の時に無理やりハシモト、にしたんです」

*2 http://women.japantimes.co.jp/20160717/interview/first-lady/
 2016年7月17日 The Japan Timesでのインタビュー。安倍昭恵は、こう述べています。
「つながりを作っていくというのが、私の一つできること。何のとりえもないですが、私は日本の中で最も幅広く色々な人と話せる人の一人だと思うんです。天皇陛下からホームレスまで誰とでも話ができる。上流階級、経済界のお偉方もいれば、全くそんなところに縁のない若者たち、スーツも着たことのないニートのような若い子たちもいる。いろいろな人たちと話が普通にできるというのが、私の強みの一つです」
 (ホームレスを蔑視した、ひとりよがりの全能感がうかがえます)

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