掘りごたつ ミドリムシ

朝晩、ひんやり。夜明けごろには、目がさめて肌掛け布団をからだに引き寄せます。

うつらうつらしつつ、この冬は、掘りごたつで過ごそうかと思いつき、久しぶりに和室の畳を上げてみた。熱源になるヒーターがいかにも古い。といっても、まさか炭や練炭ではありませんが、いまや台湾資本傘下になった、あのS社製のもので、ネットで品番をチェックしても、もうみつからない。

ネット上で大手の家電のP社の商品を見つけたが、メーカーHPでは、生産中止とあった。そうなんだ。掘りごたつというのは、暖房道具としては、もうお役御免なのかもしれない。どこの家でも冷暖房はエアコンが普通になっています。あたらしい家を建てるにしても、掘りごたつを設置しようとは考えないにちがいない。

テーブル式のコタツはまだまだ重宝されているけれど、堀りごたつを使っている家庭というのは少ない。いまでは寒い地方の農家の居間に残っていたり、ちょっといい雰囲気がウリの居酒屋なんかにしか残っていないかもしれない。ぬくぬくの掘りごたつに足をいれて、焼酎なんか飲むのは、いいもんだけど。

ネットをいろいろ当たってみたら、よく知らない、、、閑人だけかもしれないが、、、中小家電メーカーが販売していることわかり、購入しました。熱源はハロゲンヒーターです。そういえば風呂場続きの洗面所を温める温風器もハロゲンヒータです。むかし、石英管ヒーターというのがあったことを思い出します。

いまどきの家電らしく、新しい掘りごたつヒーターにもリモコンがついているのが面白い。無段階で温度調節が可能とあります。だいたい、掘りごたつなんかに足を突っ込んでいる状態では、動き回われない。手元のダイアルで「強中弱」を調節すればすむことです。必要性より利便性をうたう方が勝ってるわけだ。

さて、この冬は、掘りごたつにこもり、本を読んだり、DVDを見たり、ビールを飲むんだり、たぶん冬籠りとか、冬眠とかといいわけして、うウトウトする時間が長くなるだろうな。


「ミドリムシあります」。いつも通り抜けるスーパーで、通路に面して開いていた健康美容・食品店のポップが気になっていた。ミドリムシってなんかな。虫が健康につながるって、どんな虫かな。アオムシやアカムシならわかるけれど。なにか秘薬のようなものか。

通るたびに、そう思っていたが、特別、調べてみることもなかったところ、二、三日ごぶさたしている間に、店仕舞していた。健康志向が高まるご時世だから、けっこう流行っているんだと思いこんでいたので、びっくり。

やっと調べる気になった。「ミドリムシ」というのは、なんと胃腸や便秘に効くとされるサプリメントと知った。テレビとかで効果が紹介されたことがあり、ひそかな人気商品であるらしい。

元の素材は、ムシではなくて、水のなかにいる動物とも植物とも区分けがあいまいな、気味悪そうな微小生物。顕微鏡でみると、緑色をした体が伸びたり縮んだり。ムシのように見えなくもないとか。栄養価が高いものらしい。

孫娘がまだ中学生のころ、「美少年ありますって、どういうこと!?」と気色ばんで尋ねたことがあった。街で見かけた店先の張り紙をみて、年頃らしい反応をしたとみた。

「あのなあ、”美少年”ちゅうのは、熊本のお酒の銘柄や。焼酎の名前にもある」
なあーんだ、という顔をしていた孫娘がかわいらしかった。



image8.jpg



(写真はGoogle画像検索から引用)

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