護憲派がんばれ

総選挙を前に、すったもんだの末、選挙戦は三極対決というかたちに収まりました。

自公
希望・維新
立憲・共産・社民

主な争点化ないし公約は

自公は北朝鮮脅威、消費税増税、改憲、アベノミクス継続、原発維持、安保法制維持
希望・維新は消費税凍結、改憲、原発フェイドアウト、ユリノミクス、安保法制容認
立憲・共産・社民は、消費税凍結、改憲反対、原発ゼロ、安保法制反対

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解散に踏み切ったのは、アベの自己保身。モリ・カケ隠しで、選挙で信認を得られたら、禊が済んだといきたい。北朝鮮や消費税増税分の配分先の変更という公約は後付けです。「北朝鮮の脅威」は二十数年まえに本邦が射程圏内に入ったノドンいらい、ずっと続いていることで、今更、声高に脅威を煽るのは、国民の不安感を人質にした見え見えの選挙戦術。

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コイケはアベの冷遇に意趣返しのつもりで東京都知事になり、都議選の圧勝の勢いから国政へ、二匹目のどじょう狙い。女性だから当たりのよさが世間をごまかしていますが、すでに6党目と渡り歩いた女風見鶏。本性はアベ同様の極右です。過去の発言からみても改憲、国防軍創設、原発容認派。今回の改憲論には9条も含めて議論必要といい、原発フェイドアウトの約束も13年先を設定してのこと。どうなることやら。コイズミ元首相の入れ知恵で取り込んだ選挙戦術です。

党もろともコイケに捧げたマエハラは以前にも書きましたが、政策面での考えは自民党右派。安保法制も集団的自衛権の行使もやむなしという人物。リベラルを装って民進党にいたのは、政治家出発がたまたま日本新党だったからにすぎない。都議選惨敗で”民進丸”が沈没しそうと見極めて、代表になるや、あっという間に解党をもくろみ、仲間を裏切った罪は深い。

エダノはえらい。マヘハラを盟友と勘違いしていたのは甘いけれど、すぐさま立憲民主党を立ち上げ、この国の将来あるべきリベラルの旗印を掲げて、全国の護憲派の心をつかんだ。国際社会が認めている戦後70年の「平和ブランド」を死守する気構えがいざぎよい。立党一週間で62人の立候補予定者を集めている。

いざぎよいといえば、シイ共産党は、きわめて現実的に対応できている。党勢確認型ともいうべき全選挙区一斉立候補のやり方ではリベラル勢力の票が割れるだけ。統一戦線つくりに候補者の取り下げをしてまで協力している。もちろん選挙後をにらんだ背水の陣です。

というのは、議席数しだいによっては、自公と希望・維新の大連立もありうることを考えた対策といえます。コイケがすでに有り得ると発言している。大連立グループの共通点は言うまでもなく改憲です。国会発議できる三分の二を大連立で占められると、非常に強力な数の力が発揮できます。「アベ1強」とは別の形のかたちの独断専行が始まります。

そういう状況なると、リベラル派はあらゆる面から痛めつけられ、排除されることが目に見えています。特定秘密保護法やら共謀罪などで弾圧が始まるかもしれません。この国の自由や人権、民主主義の存亡にかかわる危機が到来するわけで、絶対阻止しなければならない選挙です。なにがなんでもリベラルで、なにがなんでも三分の一強を掌握しなけれならない。分水嶺をしっかり守ろう。

おりからICANが拡廃絶運動に寄与した貢献でノーベル平和賞を受賞しました。アベ政権がソッポをむいている重要な国際問題への取り組みが大きな國際的評価を受けています。日本やアメリカは世界の潮流から外れていることを改めて示しました。

自公や希望・維新の方向性は、国際社会の流れからも外れています。戦争を起こさない、巻き込まれないために発言し、行動する人々はリベラル派という区分け自体がおかしい。本来なら、それがもっとも普遍的な人間の責務です。普遍的な言動が、少数派であってはならない。個人個人の命と暮らしが尊重される世の中をぜひとも確保しなければならない選挙です。

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(写真3枚ともにFacebook記事から引用)



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