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トカゲのアタマを切ろう

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悪徳忖度長官、サガワがクビを差し出しました。本意ではないだろう。この”知りすぎた男”は詰め腹を切らされたのです。モリ・カケ問題で追い詰められたアべが、いわゆる「トカゲのしっぽ切り」にでたのです。

シンゾウの父、外務大臣だった故安倍晋太郎は息子シンゾウを表して「政治家に大事な情がない」と案じたとのエピソードが伝えられていますが、シンゾウは乳母日傘で育った人にありがちな無教養な自己中心人物です。(*1)

さて、トカゲの頭は逃げ切りを謀っています。ここで逃がしてしまうと、またまたシッポが生えてきます。ここはトカゲ退治の正念場です。

同じ日、近畿財務局で例の国有地払下げを担当していた部署の国有地管理官なる役人が、官舎の自宅で首をつって自殺していたことが明るみにでました。ネットメディアでは、決済文書の原本と上司の名前を上げた遺書が残されたとあります。財務省が遺族の口封じにでたとのニュースもあります。ぜひぜひ公開が望まれます。(*2)

元特捜部検事は「自殺者がでる事件は本物である」と冷徹だが、真実を物語るコメントを出していました。(*3)そうです。モリトモへの国有地払下げ問題が明るみに出たときから、これは疑獄になると、おおかたが直感しましたが、遅ればせに本来の疑獄になる展開を見せ始めました。

自殺者の上司の一人で払下げ当時の近畿財務局管財部長は、まだ50代後半にもかかわらず、はやばやと天下り、いつのまにか月収100万円以上という独立行政法人「水資源機構」(埼玉)の理事に収まっていたとメディアが伝えました。(*4)

サガワと異なるかたちでの”論功行賞と見られています。これはアキエと財務省を取り持たされたノンキャリの女性秘書が異例の一等書記官としてイタリア大使館に昇進、出向したケースと似ています。

この問題にかかわる役人たちは、すべて何らかの厚遇を得て、しかも表に出ないところに潜みましたが、サガワだけは立場上、矢面に立たされました。遁走劇を続けましたが、矢尽かされました。

ただ、サガワが国会で「知らぬ、存ぜぬ」とシラを切っていたのは、誰の目にも、それはバカ殿シンゾウとその天然妻、アキエをかばうためです。忖度役人の真骨頂をみせていたのです。いわば安宅の関で主君義経に対する弁慶を演じたにすぎないのです。核心は、なぜウソ答弁をせざるを得なかったか、です。

朝日新聞が2日朝刊で特報した「森友学園国有地売却の経過を示す公文書が書き換えられていた」記事に続いて毎日新聞も別の公文書でも書き換え疑惑と追及。この問題隠しのため昨秋、必要もない衆議院解散、総選挙と国費の無駄遣いをやって逃げ切りを謀ったアべの陰謀が再び燃え上がりました。

国政は停滞し、法治国家である民主主義的手続きがないがしろにされ、権力に群がる連中のために国家の財産が私物化されるなど、およそ先進国家とは思えないような醜態、堕落、不公正、不平等ぶり。これらのすべての責任は長期政権に胡坐をかいた、シンゾウとアキエのバカモン・コンビにあります。

アベの専横と、その威光に膝まづく連中、おこぼれ頂戴の輩があふれる異常な事態が続いていますが、モリトモが終息しても、続いてカケが再燃するでしょう。もはや二人目の自殺者が出ないまえにアベは退陣するときであります。

時あたかも、外交面では、アベが国難、国難と危機感をあおって政治利用した北朝鮮はちゃっかりアメリカと首脳会談を調整し、”アベ型圧力鍋”の頭越しに対話路線をもう展開しています。アベのやることは、すべてからくムリなんです。

(写真はGOOGLE画像検索から引用)

*1 http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-7193.html
   安倍晋三は「おまえは政治家として最も大事な情がない」と父・安倍晋太郎に評されていた

*2 2018年3月9日 http://tanakaryusaku.jp/ 田中龍作ジャーナル
    【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺 「原本」と遺書見つかる

*3 https://twitter.com/maedatsunehiko
    前田恒彦 -元特捜部主任検事のつぶやき
     つらい話ですが、特捜部では「自殺者が出る事件は本物だ」と言われています。ただ、他の関係者は「死人に口なし」を好     都合として自殺者に全責任を被せようとしますし、キーパーソンであればあるほど捜査も困難となります。連鎖自殺も懸念さ    れます。

*4 3月9日 日刊ゲンダイ
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224678
    決裁文書改ざん疑惑のキーマンは財務省から消えていた




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