「ロッキー・ザ・ファイナル」を見る


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シルベスター・スタローンのロッキー・シリーズ6作目。タイトル通りラストの作品らしい。

(ラストといっても、またぞろ次のラストのラストが出たりするのが、この世界だから、本気にしない。なぜなら。このタイトルは日本版向けで、原題は「ロッキー・バルモア」。つまり劇中の主人公の名前だからである。日本版向けは興行を煽る名づけかな。引退したはずの元スターが復活する話って多いからね。)

とは言っても、三十数年前からシルベスター・スタローンの活劇を見てきた
者には、心躍る懐かしさがある。あの間奏曲が鳴ると、ワクワクするところが、うれしい。別のシリーズ「ランボー」ものと同じで、シルベスター・スタローンの宙を行く大活躍、大奮闘を楽しめる。

妻の死なれ、息子の反発され、過去の栄光を元でにイタリアレストランをやっている還暦のおっさん、ロッキーが、今一度の栄光を賭けてリングに上がる。現役ボクサーの人気回復作戦に乗ってしまうのだが、乗ってからの猛烈トレーニングなんかは、従来のシリーズものと同じなので、苦笑しつつ、しかし面白い。最後のリング上での死闘シーンには過去の作品からのシーンもフラッシュのように挿入して面白く迫力があった。

一人暮らしの人物の寂寥感を現すのに、アメリカ映画は、よくこんなシーンを使う。ロッキーは水槽に亀を飼っていた。亀にエサをやり、窓を開けて鳩にエサをばら撒き、外出する際、鉄棒にブラ下がっている。そういう出だしで、人物の置かれている状況を説明している。これって定番くさいが、興味深い人間の描き方。

監督脚本も本人。ビデオ版

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