山を汚すもの

行きつけの低山の年中行事が山頂でありました。
この山に何度も登っている人たちの顕彰会があります。
大勢の登山者が初夏の日射しを浴びて、楽しく集います。

ところが、演壇にいるのは宮司さんと会の会長さんのほかに
来賓と称して自民の衆議院議員、府会議員計四人と地元村
長です。

選挙を見越して、人の集まるところに顔を売りに来ています。
会が呼んだのか、押し掛けてきたのか。多分、後者でしょう。

二人の衆院議員は、緑の大切さや地球環境について簡単に
触れて、あとは時局の国会運営の難しさ、改憲論をモゴモゴ。
村長ははっきり次期選挙の立候補を話してました。これには
しらけます。会の出だしを台無しにする雰囲気となります。

あいさつを済ますと、国会議員一人はただちに下山、この男
は山では場違いな黒の背広姿。まったくもって、選挙目当て
のやっつけです。こういう下心しかないような男の話は、さわ
やかな山の空気を汚すものです。

政治家は票のもとに平伏するふりをするのは習性だから、彼
らが人前で目立ちたがるのはやむ得ないが、このような同好
者だけの集まりにそぐわない。彼らを来賓として招く方も セン
スが悪い。いまどきセンセイを呼んで主宰者や集会のハクづけ
になるとは誰も信じていない。うざったいばかりです。 

たくさんの回数を登っている登山愛好者のご苦労や経験談を
二、三人の登山者に語ってもらう機会にしたほうが、よっぽど
楽しい。

目立ちたがり屋、カッコつけたがり屋、票ハンターに対しては、
ていねいにお断りする勇気が必要です。

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