「壮烈第七騎兵隊」を見る


eroru




こどものころは、キンゴロウ、エノケン、シミキン、タカセノボル
らの邦画を見ていた。中学生のはじめに洋画を見出した。それいらい
洋画をよく見るようになった。見始めた洋画で名を覚えている俳優には、エロール・フリンがいた。海賊役でフェンシングのように剣を操り、軽快に敵をやっつける彼は、子ども心にカッコよかった。

「壮烈第七騎兵隊」の主演はエロール・フリンが演じるカスター中佐であった。カスターは南北戦争で功績のあった軍人だが、戦後、西部開拓に立ちはだかったインディアン討伐に向かい、ほぼ全滅したときの指揮官である。十倍を超すインディアンの包囲網に討ち死した。功名心に駆られた無謀な戦術という批評もあるが、この映画は華々しく英雄的に
戦ったカスターを称えている。
調べてみたら、1941年製作。なんと太平洋戦争中であるから、カスター賛美も当然であろう。

(インディアンというのは、差別語だからとしてネイチブ・アメリカンという表現を今は取り入れられているが、当時は映画でもインディアンといった)。

エロール・フリンは長身痩躯、チョビ髭を生やした、にやけた二枚目
だが、当時はこのような、みるからに類型的な二枚目が主人公の
映画が多かった。この映画でインディアンの親分にアンソニー・クイーン。カスター夫人にオリヴィア・デ・ハヴィランドが出ているのが懐かしい。
残念なことに映画を見終わるまで、この清楚な美人の名が思い出せなかったが、オリヴィアは、「風とともに去りぬ」でスカーレットの友人、メラニー役で名を馳せていた。



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