また、辞めはった

昨日の夜おそく、フクダはんが電撃辞任しやはった。

庶民のことばで言うたら、しんどなったから、急に放り出しはったんや。
なんちゅう勝手や、なんちゅう無責任なおっさんや。

フクダはんとこの前の右翼かぶれのアベはんも投げ出しはった。先代の投げ出しにお家大事と乗り出したフクダのおっさんも、なんにも手をつけずに「ヤメータ」って、こんなことが罷り通っていいんかいな。

フクダはんは71歳で総理になりはった。ふつうこのトシなら、隠居でっせ。強欲で名誉欲にかじりついている御仁が世間にはえろうおりまんが、そのトシで就任するからには、よくよくやりたいこと、果たしたいことがあるんやなかろうかと思っていたんやけど、なんにもなかった。

もうちょっとマシな男かと思っていたが、つまるところ、いっぺん総理大臣ちゅうもんをやってみたかった、という程度の人物だった。父子二代の総理ちゅうのも、おもろかろう、って思ったんかな。

だいたいアベはんもフクダはんも世襲議員。おそらくチヤホヤされて義務とか責任とか、一人前の人間ができていないのとちゃうか。なにがなんでもやってやる、、、ちゅうような気迫、気概がかんじられへん。辞める理由とかに野党がことごとく法案を妨害、話し合いに応じなかった、駆け引きばかりと泣き言をいうてはりましたけど、そんこと就任したときから、わかってる状況と違いまっか。政治というのは、腕力にモノを言わさず、あの手この手の話し合いで、コトをまとめることとちゃいまっか。

フクダはんもアベもサラリーマン経験があるらしいが、たぶん、ええとこのボン、いずれ政界の出る人やさかいと、歯を食いしばるような激務にはつかしてもらっていないのやおまへんか。己が周辺から甘やかされている、、、という自覚がなかったままセンセイと呼ばれる安楽イスに座ったんちゃいまっか。

サリーマンいうても販促や商談の最前線にいるもんは、相手はんのムリ難題に智恵を絞って、次善の策をひねり出し、変わり身をこなして纏め上げるもんでっせ。世間というのは妥協も調整も譲歩もつきもんや。相手が乗ってきてくれまへん、そう嘆いて席から逃げ出すなんて、なんたるヤワさ加減!

商売で言うたら、独占や優位の立場でやってきたときか、議会運営なら数の上で絶対多数が確保できてたときとやり方を変えんとあかんのに、いつまでも昔のやり方から抜け出せん。独占や絶対多数にあぐらをかいてきたから、実はだれでも総理が務まってきたことに気がつかんやから、しょうもない。

こんなん言うてたら、アベはんやフクダはんを惜しんでいるように取られるかもしれんが、そんなことは寸毫も思ってませんよ。この国の、とくにいまのところ与党の政治家の不作を嘆いているだけ。なんせ、次のも世襲の有力議員がもっぱらというそうやから、どもなりまへん。タライ回しでんな。わいら国民の方は、暮らしを投げ出せんから、つらいね。

議院内閣制よりも、大統領制の方は、まだ有権者に納得の余地があるだけ、つまり、デキが悪いのを
選んだのは、ワイもアンタの責任でもあるな、という気持になるだけにマシかいな。尊皇攘夷の長州、空っ風のカカア天下、こんどは筑豊のボタ山でっか。地域限定バージョンによるタライ回しができる議院内閣制では、いまいち選んだ気がしまへんもんね。

二代続きの投げ出し悲喜劇を見て思ったこと、だす。

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